あけましておめでとうございます。
ありんこパパです。酉が再びやってきました。
飛躍する年、そのために愚直に続けられる年にしていきたいと思います。
年賀状はメールでした。
元旦の楽しみの一つに年賀状があります。結構するまでは、結構メール派でした。当時は、LINEのようなSNSはなく、ひたすら携帯メールで挨拶文を作っていたのを覚えています。だから、元旦は結構忙しかったのを思い出します。
年賀状を出すようになったきっかけ
結婚してからは、年賀状が主流になりました。子供の頃は送っていたけど、携帯を持ちはじめてから疎遠になった。そして、年賀状を再びやりはじめたほとんどの人が結婚式からというのが多いと思います。電話番号、LINE等の宛先は知っているけど、相手の住所を知っているのは、結構稀な事で、住所って意外とハードルが高い。個人の名刺等を持っていれば別ですが、普通は会社の住所が記載されています。住所をしるには、結婚式の招待状を送る時が、知れるいいきっかけになるような気がします。そして、新たに送りたい人がいればあらかじめ住所を聞いておくのも手ですが、なんとなくひっそりと送りたいような気がするのは年賀状。元旦当日に賀状が届くのは、サプライズもこみで、やはり嬉しいですね。
話は戻り、今年は年賀状を30枚ほど書きました。内訳としては、親戚、会社上司、同僚、他という感じでしょうか。ほとんどが会社ですね。今年は、七五三もあったので、家族写真はあらかじめとっていました。子供たちだけの写真のみにしようかと思いましたが、ある親戚のおばちゃんの一言で最近は家族写真を載せています。
年賀状に載せる写真は子供のみ?家族写真?
ある年、子供の写真のみがのった年賀状だけを送りました。年に一度あうかどうかの親戚の方から、次のように言われました。
「年賀状だけでも、お父さんお母さんの顔を見せてちょうだい。子供の写真はかわいいけど、正直あってないからわからない。がんばっているあなた達の顔をみたいのよ。」
なるほど、年賀状の写真は生存確認?のような効果もあるんですね。そして、今年もこりずに家族写真を載せました。
そこで、1日に届いた年賀状を見てみると、同世代のほとんどが、子供+家族写真をのせていました。先輩家族は、子供だけになりました。
このラインを考察してみると、30代と40代で別れました。
つまり、30代夫婦は家族写真、40代夫婦は子供が同じぐらい小さくても、子供のみの写真となりました。
自分の写真を載せるのが恥ずかしい、そもそも家族写真を取る機会がない、等色んな事情がありますが、年賀状は写真が勝負でないと思います。
そう、新たな課題としてやっぱり、そこの+αに書かれているその一言。
年賀状のコメントはやはりほしい
年賀状はもらって嬉しいけど、やはり写真とプリント文だけだと寂しいもの。今年も何通かありました。
どんなに疎遠になろうと送るからには、コメントを書き続けたいと思います。
今年役に立った宛名アプリ。
ブラザーの年賀状作成アプリ。宛名だけでも印刷可能で、スマホの住所録を参考に印刷できました。プレビューもしっかりしていて、チェクさえ入れれば、同時に何枚も印刷可能、フォントも選べて、また、連名の印字も自然な配列で可能で、動作も軽い。他に6つほど落としましたが断トツの使い勝手のアプリでした。パソコンが古すぎて時間がかかるので、このアプリには大変助けられました。
年賀状のひとつの終わり
そして、年賀状のひとつの終わりの年賀状を頂きました。
祖母からもらった年賀状に、
「高齢の為、年賀の挨拶は難しくなり、本年にて失礼させて頂きます。」との賀状を頂きました。
社会人になってから、はじめた年賀状でしたが、祖母とはその時から始めてました。一つの終わりの文章を眺め、元気でいてくれる姿を思い浮かべ、来年はどうするものか、来年の課題となりました。
年賀状がもたらすきっかけ
元旦当日、懐かしい電話。遠い親戚からもらった。
昨年、引っ越しもありその報告と家族写真も載せた。
その年賀状をもらった親戚から
「頑張ってるね、会いたいねー。」
と嬉しい一言。
小さい頃から親代わりなほど、大変お世話になった。
一気に心が温かくなった瞬間でした。
年賀状は、やっぱり人を感じられる贈り物。全てが手作りとはいかないけど、テンプレート化したものの中に、その人らしさもをいれて届けていきたい。
以上