ありんこパパです。
久々の更新ですが、ちょっと驚きの事件があり更新しました。
そう、コインチェックがハッキングにあったとの事です。
1月27日現在、すべての通過の出金が停止しています。
ハッキングにあったのは、NEMとの事ですが、
リップルを含めたその他通貨も出金依頼がかけられず、
資産は渦中の中。
仮想通貨をやっている多くの人が、メイン、サブ問わずコインチェックを利用していると思います。最近は出川さんのCMも始まり、取引所といえばコインチェックという名前を多く聞くこととなりました。だからこそ、今回の事件は衝撃的すぎて。
前日の26日に記者会見が行われていました。
その中の記者からの質問に
コールドウォレットはなぜ使っていなかったの?との質問。
勉強中で申し訳ないのですが、コールドウォレットとはオンライン上とは切り離したウォレットの事。オフラインで管理されているので、ハッキングの被害を受けにくい。物理的な盗難にあうと、被害はでるがそれは現金も一緒。
今回は、その対象のホットウォレットで保管されていたとの事。つまり、オンライン上で管理され、そこにいくつかのセキュリティーをかける方法だ。セキュリティーの一つにマルチシグネチャという方法があるらしいが、それを怠っていたようだ。
(記者会見より)
この事件を通して、やはり資産を他人に保管させるのは怖い事が見せつけられた。自分の手落ちならともかく、もはやどーしようもないところだ。
どこかのハッキングに成功したやからの顔が浮かぶ。まるで、映画のようにあっという間に、日本中の夢を持っていかれた。特に利用者数が多い若年世代だ。
ハイリターンだけど、ハイリスク。この点を日本中で痛く勉強させられる事件となった。
同社の今後の前向きな解決方法に期待したい。
これからの仮想通貨…
やはりというか、仮想通貨全体の価値が下がっている。それもそうだ、これだけの不安をあおったのだから。
「仮想通貨は終わった。。」
「仮想通貨?そんな時代もあったね。」
と、なる日も想像されるかもしれないが、個人的には期待したい。
ドバイのように政府主導で作られる通貨emCASHという構想もある。
金融の世界が一段高いステージに行くために、多くの犠牲がある。
そして、それが課題となり克服してよりよい世界が構築される。
賢い人だけの通過でなく、自分も勉強してこの通貨を使いこなせるようになりたい。
今回の事件で一つ学んだのは、リスク管理。おそらく資金はビットフライヤー、ビットバンク等他の取引所に流れる。しかし、取引所である限りリスクは同じ。そのリスク管理にいかに自分が携わっていけるか。例えば、ハードウォレットを個人で保管するのも一つだ。これなら、個人が気を付ければよい事。いずれ、銀行の貸金庫のようにこのハードウォレットを管理するシステムが出来上がると思う。
賢く仮想通貨を利用していきたい。
amazonでもあるが、安全的にどうなのだろうか…。
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